2004年4月4日(日)、私は娘。のコンサートを観に大阪城ホールへ…は行かず、
TIサーキットへGT選手権レースを観に行ってきました。
レースを観るのは久しぶりで、その時もやはりTIでのGTレースでした。
土屋圭市がスープラに乗っていた頃だから、’98年以来6年ぶりです。
今回はバイクではなく車で行ってきました。道中はずっと雨が降っていました。
ちなみに現地に到着したときはすでにグランドスタンドは一杯で、決勝レースのスタート時間まではグランドスタンド裏の 昼飯食ったりPS2の「グランツーリスモ4 "プロローグ"版」の体験プレイコーナー(スパルコのバケットシート付き コントローラ!)で遊んだりとか露店を物色して時間をつぶしてました。 チョロQ1台\1980って!\2480のものもあった サーキットに行かなかったこの数年の間に状況もかなり変わり、トヨタ・ニッサン・ホンダの3大ワークスの開発競争が激化、 高橋国光、関谷正徳、長谷見昌弘、星野一義、そして土屋圭市といったベテランは一線を退き、スカイラインGT−Rも昨年 いっぱいでS耐仕様ともども姿を消し、昨年まで出場していた名物プライベーターのチーム・タイサンがGTから撤退、ランボル ギーニもムルシエラゴの登場はまだ先と、個人的には少し寂しい状況だったのですが、レース内容はそんな感傷を吹っ飛 ばしてくれるものでした。 決勝当日は朝から大雨、昼頃になって止んだのですが路面はウェット状態。しかし雨は上がったので時間とともに 乾いていくことがわかっています。これがスタート時刻ギリギリまで各チームのタイヤ選択を悩ませました。 フロントロウを独占したニスモは承知でスタート開始5分前にタイヤをスリックからレインに交換、 10秒のペナルティストップを受けながらも、トップを快走していたはずの(39)デンソーサードスープラの ペナルティにも助けられ、(1)ザナヴィ ニスモZが劇的なGT500デビューウィンを遂げました。 見どころの多いレースではあったのですが、やはりモニターヴィジョンのあるグランドスタンドじゃないと 状況がわかりづらいですね。今年は場内実況とは別に場内ミニFM放送を開局して、そちらでも実況をやって いたのですが、ラジオ付きポータブルCDプレーヤーだと場所によっては受信できなくて(モスSあたり) 、その間状況が全然分かりませんでした。うちに帰ってから J SPORTS の録画を観て分かったことの多かったことと来たら。 JGTC 公式サイトの決勝レビュー テレビ東京「激走! GT」 J SPORTS 公式サイト 久しぶりにGTを観て感じたのは、JGTC 黎明期のプライベーター中心だった頃の、どこかのどかな雰囲気が 完全に消し飛んでしまっているように思えました。 今の JGTC を支えているのは間違いなく3大ワークスでしょう。JTCC が消滅して、ホンダが本格参戦した頃から 状況が変わってきたと思います。ワークスの開発競争が激化するとプライベーターが入っていく隙はなくなり、 3大ワークスを形成しているトライアングルの一角が崩れたらシリーズは衰退、消滅の憂きにあう。 JGTC もその可能性を十分に孕んでいるでしょう。 10周年を迎えた JGTC が20周年、30周年を迎えていけるよう、JAF やGTアソシエイション、メーカー、各エントラント には願いたいものです。 |
しかし安物のデジカメでは画素数も
少なくてズームもなく、ろくな写真が撮れないですね。
ハンディカムで撮影した映像があるので、ビデオキャプチャーがあればより接近した
写真を載せられそうなんですが。ちなみにビデオ撮影をしていた人はたくさんいました。
みなさん小さいの持ってますね。デジタル全盛です。MiniDVカム、DVDカム、あるいは
メモリーカードに記録するタイプのもの。
そんな中私は8ミリビデオ持ってましたが、何か?( ´∀`) |