3.5インチFDDスロットにSDカードリーダーを仕込む・本体に組み込む

トランセンドRDF5をFDDベイに組み込むには、FDDベイ内部へ何らかの方法で固定しなければならない。そこで、RDF5を組み込むための基台をアルミパンチング板で製作していた。しかし作業に没頭していたため製作中の写真は撮っていない。 RDF5の基台（マウンタ）をアルミパンチング板と マザーボード用六角スペーサーで製作した。 この時点では手回しネジを使っている。 赤色LEDは両面テープで固定した。 右側の黒い物は余ったLEDスペーサーで、 FDDフロントパネルのイジェクトボタン部分に 引っかけるツメとして利用する RDF5のSDカードスロットとフロントパネルの FDDスロットの高さを合わせるため、 FDDベイとの仮組みを行う フロントパネルをはめてみる。 USBコネクタが思いのほかスペースを取り、 SDカードスロットがかなり右側に位置することに プリント板穴なし取付台。当初はRDF5の基板を 取り出してこれを使って基台に固定しようと 考えていたが、支持できるのは厚さが2mmの 基板までで、RDF5の基板は薄すぎて これでは固定できなかった そこで、RDF5を基板のみ取り出すのはやめて 本体ごと基台に両面テープで固定する方法を取る。 「超強力」の文字が頼もしい RDF5を両面テープで固定。ネジも手回しネジから 通常のネジに交換。高さ調整もバッチリ。 赤色LEDも結線して"SDカードドライブ"が完成した SDカードドライブをFDDベイにセットし、 USB3.0ケーブルとRDF5を接続する 接続されたRDF5 FDDベイへの固定は後ろのネジ2箇所と LEDスペーサーを利用したツメで行うが それだけでは心許ないので、新たに 基台に穴を空け結束バンドで固定した。 困ったときの結束バンドである SDカードドライブを後ろから見たところ。 これまでFDDで隠れていたSSDがむき出しに 　 正面から見てみる。後方のマザーボードから 伸びた青いケーブルがRDF5に繋がっている 　 USB3.0ケーブルの引き込み部分